憧れのマイホームを検討中の方、新築もいいけど中古でも安くいいところはないかなと考えている方。中古住宅購入の際には注意しておくべきことや知っておいた方が良いことがあります。今回は中古住宅のメリットやデメリットを踏まえてご紹介していきます。

中古住宅とは?

憧れのマイホームが欲しい!と切望しているものの、資金が足りなくて困っているという方は多いでしょう。一戸建てかマンションか、またその中でも新築か中古住宅かでかかるお金は全然違ってきます。

今回ご紹介する「中古住宅」とは、築後年数が2年を超えている・すでに人が住んだことがある住宅を指します。新築よりも価格は安く、また、リフォーム・リノベーションのしがいがある中古住宅を購入する際のメリット・デメリットなどをご紹介していきます。

中古住宅の購入やリフォームを検討している方への情報です

新築物件の場合はきれいで最新設備が整っているので、違うものに変える必要も気持ちにもならないと思いますが、中古住宅の場合は手を加えやすいので、より自分好みに近づけるよう各所をリフォーム・リノベーションするという方も多いです。近年はライフスタイルの多様化が進み、昔のように「マイホーム=新築が当然!」といった時代ではなくなりました。以前は新築物件ばかり手掛けていたメーカー、設計事務所、工務店などもリフォーム・リノベーションをして、中古住宅を再活用していこうという気持ちが高まっています。国としても推進していく事業でもあるため、今後、中古住宅販売はより拡大していくと予想されます。

次項から新築よりも安く、お好みのサイズ・間取りの家が手に入るのなら中古でもいい!という方におすすめの情報をご紹介していきます。

マイホームといえば人生のうちで最大の買い物ですね。かつては新築が当たり前だったのですが、お金の事情から中古物件に注目する人が増えているようです。また、少子高齢化と年金不安から空き家や持ち家を手放すお年寄りが増えていて、中古物件は安く買えるようになっています。こうした機会を節約に生かすポイントを調べてみました。

新築と中古住宅の違い

新築住宅とは「建設完了から1年以内、かつ1度も人が住んだことがない住宅」のことを言います。まだ誰も住んだことがない住宅でも1年以上経っていると「新築住宅」とは呼ばなくなってしまうのですね。売買契約を締結した時点で、上記の要件を満たしていれば、引き渡し時に1年以上経過していても、新築住宅に関する金利やローンの補助制度の対象となります。

中古住宅は、「建設完了から2年を超えている、または人が住んだことがある住宅」を指します。中古住宅購入の際にも受けることができる金銭制度があり、「フラット35」なども要件を満たしていれば借り入れ対象になります。

初期費用の点でも違いはあります。中古住宅は仲介会社への「仲介手数料」がかかりますが、新築の場合にかかる「修繕積立基金」はかかりません。仲介手数料は物件価格の3%+6万円が上限です。修繕積立基金は20~30万円が相場ですので、1,000万円以下の中古住宅でない限り仲介手数料の方が高くなります。つまり、初期費用に関しては中古住宅の方が新築よりも高い可能性があるという事なのです。

中古住宅購入の際には新築住宅と同じようにはローンを利用することができないと思っている方もいらっしゃると思います。しかし中古住宅購入の際にも条件を満たすことができれば新築住宅と同じようにローンを組むことができるのです。もちろんフラット35の利用も可能です!今回はこのフラット35に焦点を当て解説していきたいと思います。

中古一戸建てのメリット・デメリット

中古一戸建てのメリットは?

何といっても、やはり新築よりも2~3割安いという点がメリットとして大きく挙げられます。また、すでに現物があるので、家の中などを確認しながら購入を検討できます。そして、現在はリノベーションなども流行しており、様々な方法で自分好みに変えることができます。新築よりも選べる物件数は多く、リフォーム・リノベーションをすることで家の資産価値が目減りしにくくなることも良い点です。

中古の一軒家は、都市部よりも都市近郊のニュータウンや計画的に開発された地域にあることが多く、すでに周辺の環境は出来上がっているので、購入に悩んだ際は住宅周辺の地域を散策して雰囲気を確かめてみることができます。

都心部で中古住宅が出ている時は、人気住宅地である場合が多く、早くに売れてしまう可能性が高いので小まめにチェックしておくと良いでしょう。仲介会社にも立地や予算などを伝えておけば、協力して探してもらえて情報を集めやすくなりますよ。

デメリットは?

中古の年数にもよりますが、昔の建築法で建てられた住宅の場合、建て直しなどをすると住宅の面積が変更になることもあり、場合によっては狭くなることも考えられます。また、保証期間が短い・保証期間がないなどもあるので、購入を検討する際に確認しましょう。

中古はやはり築年数が経っているため、メンテナンスなどの維持費用がかかりやすいという点もデメリットとして挙げられます。実際に自分の目で、柱や壁などにヒビが入っていないかどうかや補修ができているかどうか、耐震補強などがきちんと行われているかどうかなどをしっかりチェックすることをおすすめします。

「子供は大きな家で元気に育てたい。でも、うちはマンションだからご近所の苦情があるしはしゃいだり走り回ると…」とお悩みの女性はいらっしゃると思います。しかし、「新築の一戸建てはお金がちょっと…」というのが現実かも知れません。そうしたお悩みの抱えている方は中古の一戸建てをリフォームして住むという方法をオススメしたいです。

中古マンションのメリットデメリット

中古マンションのメリットは?

こちらも、まずは新築より「価格が安い」ことが挙げられます。そして、中古の醍醐味ともいえる「リフォーム・リノベーション」ができるので、自分好みの家に仕上げることができます。中古住宅であっても住宅ローンは基準を満たしていれば組めますし(築25年以内、または一定の耐震基準をクリアしているなど)、近年は保障制度も整ってきているようですので安心して購入できますね。

中古一軒家と同じように、周辺環境をしっかり確認できてから検討できるという点もメリットとなります。また、マンションの専有部分であっても、住宅診断の専門業者などにお願いすることもできるため、様々な角度から確認できることは中古住宅の強みといえます。

デメリットは?

リフォーム・リノベーションができるというメリットの反面、その分の費用がかかりすぎる可能性が考えられます。最新の設備をつけようとしても、構造上後付けができない場合もあるので、こういった点をチェックしながら購入を検討すると良いでしょう。また、所属している管理組合が小まめにルール改訂をしていない場合、途中から入った身では改善や提案をしにくい事もあります。購入の前には管理規約や使用細則・改訂履歴などもチェックしておいた方が良いでしょう。

さらに、”実は割高な物件だった”という失敗をしないよう、周辺地域の相場価格や売主や仲介会社の販売実績なども先に調べておくこともおすすめします。

マイホームといえば人生のうちで最大の買い物ですね。かつては新築が当たり前だったのですが、お金の事情から中古物件に注目する人が増えているようです。また、少子高齢化と年金不安から空き家や持ち家を手放すお年寄りが増えていて、中古物件は安く買えるようになっています。こうした機会を節約に生かすポイントを調べてみました。

リフォーム・リノベーションの際の注意点は?

リフォームとリノベーションは実は明確な線引きはないのですが、主にリフォームは、壁紙の張替えや設備を新しく変えたりする「住まいの改修」のことを言い、リノベーションは、構造躯体のみを残して後は全て新しいものに取り換えて「再生」し、住まいに新しい価値を生み出す意味合いが強いです。

このリフォーム・リノベーションをする際にはどこを気を付ければ良いのでしょうか。自分好みの仕様にできることが大きな魅力ですが、一部を取り壊してから「できない」ことが出てくる可能性があるのです。物件探しと同時に思い通りのリフォーム・リノベーションができるかどうかも検討すると良いと思われます。

また、中古住宅購入で組める住宅ローンではリノベーションは利用できないので、別にリフォームローンを組む必要があります。このリフォームローンは通常の住宅ローンよりも金利が高いため、結局かかった費用を合計すると新築の方が良かった、という事がないように気を付けましょう。

どこに相談すればいいの?

中古住宅を購入検討している際には、仲介業者や売主以外からの情報があると、未然にトラブルを防ぐことができます。仲介業者や売主側から見ると隠しておきたい点がしっかり洗いだせるように、欠陥住宅などを見抜く会社などに相談することをおすすめします。

また、安心できるリフォーム業者を紹介してくれるサービスもありますので、リフォームを検討の際はそのようなサービスを利用するのも良いのではないでしょうか。

たとえば「ホームプロ」というサイトでは、リフォームの要望を入力すると、後日おすすめのリフォーム会社を紹介してくれます。個人情報を伝えなくても相談にのってもらえますし、複数の会社に連絡する手間もいりません。

まとめ

中古住宅は新築よりも安いというメリットをリフォームやリノベーションによってなくしてしまわないように気を付けることが購入検討する際のポイントといえますね。気持ちの良い生活を送れるように、なるべく多くの物件を見たうえで購入するようにしましょうね。